宿泊先は、今回はコンラッド(前回はインターコンチネンタル)。
バリ島には飛行機が夕方着、ホテルに到着、チェックインすると夜8時頃になっているため、翌日にインターネットするためのプリペイドSIMを買いに行った(土曜日)。
ホテルのフロントに、近くにSIMカードを買える店がないか聞いたところ、ホテルを出て右に行くとすぐにあるとのことだった。
てくてく歩くが、見つからず、人に聞いてみると道の反対側に、ローカルなたばこ屋みたいな小さな店があり、それらしい広告の垂れ幕が出ている。
早速、店のおばさんにSIMカードがほしいとスマホを見せると、「これでどうだ」というようにパッケージ(simPATI)を出してくれる。「いくら?」「50,000ルピア」 えっ?10,000ルピア≒100円と乱暴に計算すると500円。「じゃ、それで。」
昨年買ったときは、マイクロSIMサイズにするのに、パッチンとしていたのに(5000ルピア取られた)、今はカードに切り目が入っている(^^)。おばさんが、店の携帯で設定をして、スマホに入れて、OK。
安い、簡単!(^^)v
ところが、その日しばらく使っていると、使えなくなり、携帯会社からSMSメッセージが届いた。もちろん、インドネシア語。フロントに相談して、いろいろやってくれたが、結局、SIMカード買ったところに相談してほしいと言われ、言ってみた。
おばさんに、SMSメッセージを見せたところ、インドネシア語で何か言っているが、わからない。
英語とたずねるが、おばさんは、なんとなく理解してくれているが英語で回答できない。店に来た兄ちゃんに、おばさんが助けを求めるが、兄ちゃんもよくわからない。おばちゃんが別の兄ちゃんをつれてくるが、そのSIMカードわからないと、一笑していなくなった。
そうこうしているうちに、スクーターで高校生らしき若者が店に。おばちゃん、この高校生に相談。
高校生、僕の渡したSIMの入っていたパッケージの説明を読みはいじめ、ボクのスマホを貸せと。
彼、日本語???「xxxxxxxxxxx!」、?。電話番号を押す画面を呼び出せといっている?
これ?「Yes!」、ピコピコピコ!Pulsaを追加購入しろということらしい、おばさん「50、000ルピアだ」と。
なんだかんだと、再接続できた。
結局、最初SIMカード買った時に含まれていた通信料を使い切った模様。パッケージに4GBと、でかでかと入っていたので、てっきり4GB使えると思ったが、そうではないらしい。
追加の50,000ルピアでどれぐらい使えるのか心配だったが、妻のスマホとテザリングでつないだりもしたが、大して使うわけでもなく、結局、滞在中は、それ以上追加することは無かった。
結局、100,000ルピアですんだが、余計な時間がかかった。
前回は、SIMカード買った時に、店員の兄ちゃんがあらかじめいくらぐらいつかえるようにしておくといっていたから、追加しておいてくれようだ。料金も135,000ルピアかかったから、今回50,000ルピアと言われた時に、確認すべきだった。まあ、このおばさんだと通じたかどうかわからないが。次回からは、注意しよう。
(参考までに、インターコンチに泊まった人は、ホテルを出て左に100~150mぐらいだったと思うがいくと左にSIMカードの店があります。日曜日やってました。)
この店のもう少しホテルに近いところにもSIMカード売る店があり、こちらはSIMカードだけ売っているので、おばさんより、慣れていて、手際がよさそうにみえるので、こちらで買えばよかったが、この店に気がつかなかった。買ってから気がついたんだよね。どちらがよかったのかは、実際に使ってみないとわかりませんが。
コンラッドに泊まる場合は、ホテルを出て右に50mぐらいいくと、道の右側にこのSIM専門店があります。その20m先左に、私がSIMカード買ったたばこ屋みたいな店があります。まあ、こんなトラブルも、旅の思い出と割り切っているので、いいんですけどね。
でなければ、わざわざローカルなSIMカード買ったりなんかせず、ドコモの割高ローミングか、旅行用ルーターレンタルの方が、多少高くても楽勝ですからね。海外でプリペイドSIMカード買う作業は、面倒だけど、それも旅行のうちと思っている。スマホは、Google Nexus Galaxy→Nexus5とつかってるわけだし。
ちなみに、SIMカード屋の隣の奥まった小さな売店のチンタオビール大瓶1本30,000ルピアとスーパーより安いです。滞在中、毎日2本ずつ買いに行き、おばさんに顔を覚えられました。奥まっているし、小さい店で、僕たち以外に外国人が、しかも日本人が、ビール買いにくるのなんて、非常に珍しいのではないかと。