2018年6月6日水曜日

キャノン ミラーレスカメラの価値

キャノンのミラーレスカメラM3が発売した時、初めて一眼レフというかレンズが交換できるカメラとしてM3を買った。
それまではコンパクトデジタルカメラやデジタルムービーカメラを使っていたのだが、もうすこし解像度の高い写真を撮りたいと思ったのと、旅行してカメラで風景を記録する時に、カメラを構える余裕をもちたいと思ったことがきっかけだ。
これまでM3を使ってきたが、EOS KISS Mが発売されたのを機に、そろそろ買い換えようかと考えている。その時は、EF-M18-150 IS STM レンズキットを買おうと考えている。
M3はダブルレンズキットを買ったため、18-55mmと55-200mmのレンズが付属し、それに11-22mmレンズを追加で購入した。
これまで、旅行などで風景を中心に撮影してきた。それで分かったことは、望遠はあるといい機会はもちろんあるが、その機会は少なく、風景中心だと圧倒的に広角レンズが便利だということだ。風景以外では、室内撮影もあるが、その時はもちろん広角レンズが必要になる。キャノンのM3を使って、この機種でよかったと思うのは、11-22mmレンズの存在である。デジコンにはコンパクトさではもちろんかなわないが、これほどリーズナブルな価格の広角なカメラは、ほとんどない。F4-5.6ではあるが、十分にきれいな写真がとれる。
キャノンのミラーレスを買う一番のメリットは11-22mmレンズだと思う。このレンズがなければ、キャノンのミラーレスじゃなくてもいい気がする。22mmのパンケーキがよいという方もいるが、残念ながら持っていないのでわからない。22mmとい画角はともかく、F2は惹かれる。レンズは明るい方が、まちがいなくいい。フィルムカメラのコンパクトカメラでフジの明るいレンズのカメラを使っていたことがあったので、レンズの明るさのメリットを知っている。
機会があれば、軽量、コンパクト、明るいという22mmレンズを使ってみたい。
M3を買い換えるときは、本体の買い替えも選択肢ではあるが、冒頭述べた通り、EF-M18-150 IS STM レンズキットにして、18-55mmと55-200mmのレンズはM3本体と一緒に売却する。レンズのメインは11-22mmなので、もう1本なら範囲の広いズームレンズということになる。
150mmというがちょっと残念で、いっそ200mmだったらよかったのに(^^)
本格的に写真を撮るというのでなく、キャノンのミラーレス買う人は、まずは18-150mmキットを買って、11-22mmを追加購入するか、最初に本体と11-22mmレンズを買うのがいいのかなと思う。
広角レンズにこだわらない人は、そもそもキャノンのミラーレス以外の選択肢があると思う。
ソニーなどほかのメーカーも考えたが、11-22mmレンズに代わるものがないので、僕は、再びキャノンを買うと思う(^^;
参考まで(^^ゞ

2018/06/06