2018年9月23日日曜日

Canon EOS Kiss M

購入に踏み切るまでに少し時間がかかったが、悩んだ末に、EOS M3からEOS Kiss Mへ買い換えた。
発売当初から値段も下がり、9月14日からキャッシュバックキャンペーンが始まったことが、後押しした。
M3ダブルレンズは義理の父が買い取ってくれるたので、手元にあるEFM11-22mmとEF50mmF1.8Ⅱのレンズを考慮して、Kiss Mは18-150レンズキットを買うことにした。
レンズ交換式カメラではあるが、本格的に写真をとるというよりは、コンパクトデジカメの延長として、気楽にシャッターを切ること優先で、初めて買ったM3を使ってきた。KissMも同様に使うつもりであることから、レンズを何本も持ち歩いて、シーンや取り方によって、たびたび切り替えるような使い方はしないことから、安易なズームレンズを選択した。
これまでのM3ダブルズームの18-55と55-200を足して2で割ったレンズって感じとなる。
写真撮影が目的で出かけることはほとんどなく、出かけることが目的で写真をとるという使い方なので、ちょうどいいだろう。
望遠が200から150になるのは残念だが、11-22にもう1本持って使うにはちょうどいいかなと思う。
これまで18-55と55-200の2本持ちで旅行にいくと、旅行の風景撮影では引き切れずに建物が1枚に入りきらない場面がちょくちょくあり、11-22と55-200との2本持ちにすることになった。
しかし、55-200では距離が必要になるため、建物内ではほとんど使えないし、外でも頻繁に2本を差替える必要に迫られる。実際にはほとんど11-22で済ませて、望遠がどうしても欲しい時だけ、55-200をピンポイントで使うということがほとんどとなる。
それ以外では、たまに11-22と50の2本持ちで、散歩や花を見に行くこともある。

はっきり言って、僕のような場合、レンズ交換式カメラでなく、ズーム範囲の広いコンデジでいいともいえる。しかし、コンデジは望遠能力が高いものは結構あるが、広角がEFM11mmのレベルのものは見かけない。端的に言えば、高級コンデジレベルの価格で、この11-22レンズが使え、レンズ込みで比較的コンパクトだからM3買ったようなもの。本格一眼レフのような大きくて重い本体とレンズを、旅行にもっていく根性がないのである(^^ゞ

まだ開封しただけのKissMで、実際の使い勝手とかは確認できてないが、とりあえず、M3だとEF50mmはオートフォーカスが使えないレベルだったのが、KissMだとなんとか使えそうな感じなのは、つけて確認した。EF50mmを使うときは、マニュアルでもいい程度の余裕のある時しか使わないので、オートフォーカス使えなくても問題ないのだが、横着もできるならありがたいかな(^^;

通常のオートフォーカスのレベルが上がっているのは、ネットのレビューなどでよく書かれているのでいいのだが、少し暗めの室内のオートファーカスのレベルが上がっていてほしい。

2018.9.23

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