8月下旬にナイアガラの滝に行くことになった。
いつものように旅行にはM3を持っていくが、船で滝の下へも行く予定なので、つまりは小雨の中の撮影をすることになることになる(M3買換え前)。
防水仕様ではないので、とりあえず、レインカバーを買っていくことにした。出発間近に気が付いたので、手っ取り早く、だめもとでAmazonで適当に買ってみることにした。
「カメラカバー 一眼レフ キャノン 防水 レインカバー canon eos EOS-1DX EOS6D D4 D90 キャノン5D3等 雨の日撮影用品 防風防塵 防水防寒 一眼レフ対応 プロフェッショナル ブラック WOLFTEETH」
出発前に、試しに取付だけしてみた。カメラにはストラップが付いているが、このレインカバーはそれが全く考慮されていない。ストラップは標準品なので、クイックな取り外しはできないため、ストラップを外し、カバーをセットして、カバーの左右からストラップを取り付けるといったことは面倒なことになる。
仕方なく、カバーの片側から、ストラップを出して、撮影時はストラップをしないことを前提とすることにした。
カメラよりはカバーが大きめで、だぶつくため、レンズにかぶりそうなのが気になるが、レンズサイズが決まってるわけではないし、専用品ではないのでしょうがない。
いざ本番!
ナイアガラの滝の真下に行くわけではないが、滝の真下近くは、すごい水しぶきで雨と風の中での撮影となった。
想定した通り、カバーがだぶついていることと風があることから、カバーがレンズにかぶりがちとなった。レンズに雨のようにしぶきがかかるのは想定内だが、気温が低めで、カバーに両手を入れてカメラを持っていることから、カバーの透明部分、つまり液晶画面を見る部分が曇ってしまって、まったく見えない。まあ、ちょっと考えれば想定できたことだが。ということで、撮影開始後すぐに、写真撮影はあきらめ、ビデオカメラにした。
それとカバーの下側は、三脚に取り付けられるように、ジッパーで開けられるので、そこを少し開けて、空気を入れて曇りを多少抑制した。
どうとれているかは、曇り気味のカバーとレンズについたしぶきで、よくわからないが、11mmの広角にして、撮影した方向にカメラを向ける。
レンズについたしぶきは、拭いてもすぐにしぶきがかかるので意味がない。
レンズに着いた滴は、適当に流れるので、気にしないことにした。
だいたいこんな撮影は、カメラ構えて、シャッターを切るなんて余裕があるわけでもなく、ビデオが一番ということだった。防水のGoProのようなのが一番だったのではないかと思う。
だが、結果としては、レインカバー+M3で、その時の状況を分かってもらえる映像がとれた。レインカバーは曇りはしたが、カメラが水没することなかったので、一番重要な役割は果たしてくれ、買って行ってよかった。小雨の撮影にも十分使えるので、今後も雨が予想されるときは一緒にもっていくことにする。
レンズにカバーがかぶる問題は、レンズ部分のカバーを幅広の緩めのゴムバンドで止めるといいかもしれないと考えている。ズームを頻繁にするには邪魔だが、緩めのバンドならなんとかなるだろう。
ナイアガラのツアーについて
ナイアガラは、ニューヨークからバスツアーで行ってきた。
ツアーの概要は以下の通り。
7:00に集合、7:30出発。途中、ドライブインのようなところで、朝飯タイム。ランチタイム45分ほどで、は大型スーパーマーケットに駐車し、イートイン。
途中、国立公園をざっと40分程度散策する時間があり、夕方17:00過ぎにカナダへ入国。
ナイアガラの滝のカナダ側へ到着。小一時間自由時間後、宿にチェックイン。
翌日は朝食時間15~20分程度あって、出発。アメリカ側からナイアガラを望む。そして、船で滝の袂へ。ナイアガラを出発し、休憩やランチを挟み、午後にアウトレットに約一時間立ち寄り、20時ごろニューヨークに到着。
外人さんと同じバスでのツアーだが、日本人のガイドさんが同行するので、言葉の問題はなく、安心感がある。
ホテルがいまいちだったことと、時間を稼ぐために休憩間隔長めで、バスに乗っている時間は長く、ちょっとお尻が痛くなるのが玉に瑕だが、料金と無駄のないトータルな内容からは、満足できるツアーだった。
ホテルは寝るだけといえば寝るだけだし、日本のビジネスホテルよりは部屋は広く、帰国直前だったこともあり、スーツケースの中を整理する余裕が十分にあった。
スーツケースといえば、本当は前日までと、ツアー後に泊まるホテルで、ツアー中の1泊はスーツケースを預かってもらうつもりだったが、ここのホテル預かってくれなかったのだが。
仕方なく、持ち込みでツアーに参加した。ツアー中はもち歩くわけではないので、特に不都合があるわけではないが、ツアーの集合場所にもっていき、解散後ホテルまでまた持っていくという面倒があるので、軽装で参加したかった。
ちなみに、そのホテルは、Park Central Hotel New York。
NYのホテルはみんなそうなのだろうか?
この点以外にも、個人的には宿泊料の詐欺と思えたような価格表示などから、このホテルは、次回NYに行く機会があっても、利用しないのは確か。
2018.9.23
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